世界的超大手IT企業と
戦うために
ソリューション技術部
ITコンサルティング課
変化する
ITの潮流を感じて
私は58歳にしてOSTechに転職しました。なぜ、定年間近という時期にも関わらず転職したのかといえば、大きく変化するIT業界の潮流を感じていたからです。
それは私たちIT企業が競い合うべき相手が、国内の同業者にとどまらずグローバル化しているということ。そしてお客さまである多くの企業がDX化を目指すようになり、やるべき領域が大きく変化し始めているということです。この大きな潮流に、世界的なIT企業にも勝つという気概を持って挑戦したいーー。
といってもそんな挑戦ができるステージは、そうはありません。大抵のことはやり尽くし、この先をどうするかと考えている時にOSTechとの出会いがありました。この会社にはその挑戦を許容してくれる組織の自由度がある。今までできなかった経験ができるという手応えを感じ、入社を決めたのです。
データサイエンティストとしての視点も必要
入社してすぐ、発足したばかりのITコンサルティング課に配属になり、今は5名のPMとともにコンサルティングからの仕事を、営業も含めて行っています。
お客さまに対してOSTechは何を提供できるか。PMとして培ってきた経験値を持ってお客さまのニーズとのマッチングを探っていく、というアプローチです。たとえばDX化といっても、お客さまに大まかなイメージはあってもなかなか形にはできない。それを我々はお客さまの業務や組織、企業文化を掴み、社会情勢などを加味して、優位性のある形にしてご提案する、ということです。
明らかに今までのPMに対して求められている領域とは、異なったものになってきています。
これまではシステムのプログラムを作り上げるということが仕事でしたが、プログラムを組んだシステムから得られるデータが求められる。そのデータをどのように分析し、活用するかというマーケティング的な思考ができる人、データサイエンティストの視点も必要です。
ここにこれからのIT企業の価値を見出していくことが、お客さまに選ばれることになり、世界的なIT企業と競い合える企業になる、ということだと思います。
OSTechが目指しているPM像は、こうした領域まで見わたせ、任せられるPMということ。ハードルが高いように思えるかもしれませんが、やりがいを感じ、挑戦していきたいという志があるかどうかが最も大切ですね。
豊富な人材、
自由なチーム編成、
そして新たな挑戦
OSTechがグローバルなIT企業と競い合えるといえる、もうひとつの大きな理由があります。それは豊富な人材があり、案件に合わせてチーム編成が自由にできる、ということ。
そしてOSTechは若い人材が多く、互いに良き競い合いをしている。そこに大きな可能性があります。
とはいえコンサルティングからの仕事をするには、その若い人材のさらなるレベルアップが必要です。そのためには、これからのPMは自己研鑽だけではなく、チームの一員となる若き人材を新しい時代に即したプロとして、いかに育てていくかも課題といえるでしょう。その課題は大変ですが、そこに私は、大きなやりがいも感じています。
新時代の領域や課題にもこれまでの経験を活かして、果敢に挑戦していく。そんな心意気を持った方をぜひお待ちしています。